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事業ソリューション部のセミナー事務局です。

昨日17日は、営業マネージャー特訓コース（https://www.sbic-wj.co.jp/school/?seq=3337）
の第3回目の研修が行われました。
講師は、株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ（https://attax-sales.jp/）の
取締役副社長の桑原賢一先生です。



研修の冒頭、桑原先生が担当されている某装置産業企業への指導実例について話がありました。
装置産業は顧客の業績に左右されるため営業マンの努力が反映されにくく、受け身になりやすい。
しかし、上記のような業界の特性やコロナ禍にありながらも短期間で目標達成が見込まれる営業
マンが複数出てきたと。
マネージャーは部下に対し、「目標に焦点を合わさせているか？」、「今、どういう行動をすべきか
認識させているか？」等、これまでの講義で教えて頂いたことを実践することで、厳しい環境下に
おいても実績をあげることができると仰っていました。

第3回目のテーマは「目標を絶対達成させる営業会議」です。

営業会議の論点は部下が目標を達成させるために部下に今後どのような行動をさせるかを部下と
合意形成することである。
論点の定まっていない会議は無意味であり、それはただの状況報告会である。
営業会議において論点がずれ、話がわき道にそれるということをよく耳にするが、その場合は
「アジェンダ」を活用することで議論を論点に戻すことができるので有効的であると教わりました。

その他、マネージャー失格コメント集の紹介、予材管理シートの活用方法などなど、
実践的な演習も交えて教えていただきました。



マネージャーの皆さんには「部下に目標予算を絶対達成させる」という気持ちを引き続き、
強く持ちながら頑張っていただければと存じます。
次回の研修も、本音で語り合い、有意義なものにして下さい。



桑原先生、受講者の皆様、どうもありがとうございました。
来月もよろしくお願いいたします。

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