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大阪投資育成

2022年11月18日

プロフェッショナル営業マン育成コース第13期/第2回

投資育成会社、セミナー事務局でございます。

昨日、16日(木)は投資育成スクール「プロフェッショナル営業マン育成コース第13期
https://www.sbic-wj.co.jp/allseminar/?seq=3601)第2回目の講義が行われました。

講師は㈱アタックス・セールス・アソシエイツ(https://attax-sales.jp/ )のコンサルタント岩山真子先生です。

プロフェッショナル営業マン育成コース第13期/第2回


第2回目のテーマは「営業の効率化とスケジュール管理テクニック」でした。

今回の内容は、大きくまとめて
1.目標と現状の差分を埋めるための手段としてKPIカウントシートを作る
2.良いKPIカウントシートはどのような条件を満たすか
3.条件を満たすために、予め時間を配分する
以上3つでした。

1.KPIカウントシート作成するにあたり、訪問先を何社設定すればいいのか。訪問先数の「現状」と「あるべき姿」の『差分』を埋めるために
①未来顧客(新規顧客。既存顧客と比べ営業コストがかかる顧客)
②過去顧客(休眠顧客。仕事が減り連絡を取りづらくなった顧客)
③現在顧客(放置顧客。社内の別の担当がもっている顧客)
と顧客を3つに分類した上で選定し、アプローチをかけることの説明を頂きました。


2.「良いKPIカウントシートはどのような条件を満たすか」の条件は
①行くべき先が充分な数仕込めている
②立てた計画をやりきる
③定期接触している
④お客様視点での「水まき」「拡張」ができている
以上4つです。
『④のお客様視点での「水まき」「拡張」ができている』の説明にあたり、
営業プロセスを
・種まき(お客様情報をデータベース化するためのファーストタッチ)
・水まき(お客様に有意義な情報を提供すること)
・収穫(商談の手続き)
・拡張(既存の顧客からから追加で仕事をもらうこと)
の4つに分解する「セリングプロセス」について解説頂きました。
セリングプロセスの中で、「水まき」「拡張」に労力を8割費やすことが基本的な営業の基準だと言われています。
いつ実を結ぶかわからないけれども、お客様目線で有意義な情報を提供し続けることが、商談に繋げるために大事だとおっしゃっていました。

3.「条件を満たすために、予め時間を配分する」については、
「時間配分」が上手くできないことが、計画をやりきれない原因の一つです。営業活動のための「場」をつくらなければ、顧客にいいように使われるだけで、目標達成のための行動ができません。
目先の仕事に追われてしまわないために、「時間の配分をあらかじめ決める」ことが大事とおっしゃっていました。

プロフェッショナル営業マン育成コース第13期/第2回

次回の講義も、受講者の皆様、岩山先生、事務局一丸となって頑張っていきましょう。

次の講義は12月15日になります。
よろしくお願いいたします。

Posted by 大阪投資育成 at 12:41