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大阪投資育成

2021年07月16日

営業マネージャー特訓コース(第11期・第4回)

事業ソリューション部のセミナー事務局です。

昨日15日は、営業マネージャー特訓コース(https://www.sbic-wj.co.jp/school/?seq=3337
の第4回目の研修が行われました。
講師は、株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ(https://attax-sales.jp/ )の取締役副社長の桑原賢一先生です。

営業マネージャー特訓コース(第11期・第4回)

研修の冒頭、「中だるみ」についてのお話がありました。
中だるみするチームの特徴は「研修を受けること」、「プロジェクトを担当すること」が目的になってしまっていると。
研修・プロジェクトは目標を達成させるための手段である。
この研修の目的は「部下に目標を絶対達成させるマネージャーになる」こと。
目的意識がはっきりしている研修・プロジェクトは中だるみしない。
行かされると思って受けている研修は絶対に身につかない。
中だるみしないためにこの研修の目的を改めて認識してほしいと仰いました。
本研修を受講されている皆様は気の緩みが一切無く、取組み姿勢は真剣そのもので、
何が何でも「部下に目標を絶対達成させるマネージャーになる」という気概を感じます。

営業マネージャー特訓コース(第11期・第4回)

第4回目のテーマは「目標を絶対達成させる仕組み/マネジメントツール」です。

ツールはマネージャーが部下とコミュニケーションを取るためのもの。
つまり、マネジメントツールはマネージャーが部下の問題を解決するために部下とコミュニケーションを
取るための道具であり、部下を管理するための道具ではない。
マネジメントツールを使う目的は部下に目標を達成させるためであり、ツールを使うことが
目的ではない。
手段を目的化してはいけない。
桑原先生からの上記発言を聞いて、受講者の皆さまも自社で使用しているツールの目的を深く
考える機会になったのではないかと思います。

その他、自社・お客さま・競合等、登場人物を全て挙げ、そのつながりを配線として図示し、
営業組織のあり方を見える化する、「予材配線図」についても教えて頂きました。
マネージャーと部下の書く配線図に大きな違いはないでしょうか?
部下に配線図を書かせて、ズレがないか確認してみて下さい。

桑原先生、受講者の皆さま、どうもありがとうございました。
来月もよろしくお願いいたします。

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Posted by 大阪投資育成 at 09:57