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大阪投資育成

2020年09月18日

なぜ人事給与制度が“テキトー”な会社のほうが業績が良いのか?

事業ソリューション部 セミナー事務局です。

先日9、16日は、ビジネスフォーラム『なぜ人事給与制度が“テキトー”な会社のほうが業績が良いのか?』(https://www.sbic-wj.co.jp/allseminar/?seq=3316)を行いました。
講師は、株式会社福田式経営研究所・福田式賃金管理事務所(http://www.fukudasiki.com/) 所長の福田秀樹先生です。



皆さんの会社は人事評価前や後の面談はありますか?
その面談は評価(ABC)などの結果を伝えるだけにはなっていませんか?
福田先生は、この面談は企業をよくするために大変重要だとおっしゃっていました。
特にこの面談では、評価の内容の話ばかりではなく、これからどうするかという「未来」の話をすることが大切だそうです。
人事評価制度があるから面談があるのではなく、面談をよくするために人事評価制度を作るのです。



また、人とお金の関係を理解することが大切だとおっしゃっていました。
皆さん献血でお金がもらえるようになるとどう思いますか?
調べてみると、過去に献血するとお金がもらえた時代があったそうです。
しかし、献血とは「善意」で行うもの。お金がもらえるようになると、「善意」ではなくなってしまう。そのため献血に来る人数は少なくなってしまったようです。
このように人にはお金を渡しておけばいいわけではないのです。給料も同じで、何でも手当を与えすぎると、「お金がもらえないとやらない」風潮ができてしまうそうです。
人とお金の関係をしっかり見極めて人事給与制度を作ることが大切ですね。


セミナーにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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Posted by 大阪投資育成 at 09:33

2020年09月11日

営業マネージャー特訓コース(第10期・第4回)

事業ソリューション部のセミナー事務局です。

昨日10日は、営業マネージャー特訓コース(https://www.sbic-wj.co.jp/school/?seq=3215
の第4回目の研修が行われました。
講師は、株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ(https://attax-sales.jp/ )の取締役副社長の桑原賢一先生です。



研修の冒頭、桑原先生にコロナ禍で業績を出している企業と出していない企業の差についてお話ししていただきました。抗菌仕様や音声のみで反応するエレベーター、自動で開閉するトイレ、ラップなどが今注目されているのはなぜでしょうか?もちろん、コロナの影響で衛生面に気をかける人が多くなったのも一因です。ただ、これらの商品はコロナのために生み出された商品ではありません。一番の要因は、今の状況に合わせてプロモーションをしているからだそうです。このように状勢に合わせて対応している企業とそうでない企業は大きな差が出てくるとおっしゃっていました。



第4回目のテーマは「目標を絶対達成させる仕組み/マネジメントツール」

現在、名刺管理ツール、スケジュール管理ツールなど様々なツールが存在しています。
では、自社が導入しているツールの目的を深く考えたことはありますでしょうか?
桑原先生は、ツールの目的が目標達成に繋がるものでないと意味がない、あくまで目標達成するためにツールは使うものだとおっしゃっていました。受講者の皆さまも自社のツールの目的を深く考える機会になったのではないかと思います。



また、会社の目標達成において大変重要な「予材配線図」についてもお話しいただきました。
この「予材配線図」は、営業組織の見える化ができ、部下の育成にも、企業の発展にも役立つ優れものだそうです。
ぜひ、受講者の皆さまには、この知識を持ち帰っていただき、会社で活用していただきたいと思います。


桑原先生、受講者の皆さま、どうもありがとうございました。
来月もよろしくお願いいたします。

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Posted by 大阪投資育成 at 19:35