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大阪投資育成

2021年08月05日

営業マネージャー特訓コース (第11期・第5回)

事業ソリューション部のセミナー事務局です。

昨日3日は、営業マネージャー特訓コース(https://www.sbic-wj.co.jp/school/?seq=3337
の第5回目の研修が行われました。
講師は、株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ(https://attax-sales.jp/ )の取締役副社長の桑原賢一先生です。

営業マネージャー特訓コース (第11期・第5回)


研修の冒頭、「問題を先に言う人」「あるべき姿を先に言う人」についてお話がありました。
桑原先生は、これまでも何度も仰っていたように、「問題」とは「あるべき姿」と「現状」のギャップであり、
まず焦点を当てるべきは「あるべき姿」であり、「問題を先に言う人」はできないことばかりを探す
単なるクレーマーになりかねないと仰っていました。
その上で、問題に対して部下に何をどれだけ時間をかけさせるべきなのか、部下は何が出来て
何が出来なかったのかを把握するという「管理の基本」について振り返ることで、
コロナ禍のような状況が悪化している時ほど基本に忠実になるべきだと教えていただきました。

営業マネージャー特訓コース (第11期・第5回)


第5回目のテーマは「目標を絶対達成させる仕組み/コミュニケーション手法」です。

相手と話を噛み合わせるためには、「回転」・「軸」・「歯車」の三要素が必要になります。
「回転」とは話しかけたら応対する、ペーシング・ラポール・リーディングのコミュニケーション手順が守られている状態のこと、
「軸」とは相手と目標・目的を共有し、組織としての焦点を合わせることを言います。
「歯車」は組織習慣10段階のような方法論を言い、あくまで「回転」と「軸」が整っていることが大前提となるそうです。

「軸」の共有は、三要素の中で最も重要な要素であり期首や四半期に一度部下と共有することを推奨されていました。
桑原先生も、部下の方にご自身の「軸」を共有することで、円滑なコミュニケーションを実現されているそうです。

本日の講義は上記で述べたようなコミュニケーション論から、コミュニケーションに対する考え方、
感情コントロール等の細かいテクニックまで、多くのことを教えていただきました。
受講者の皆さんは今回学んだ内容を生かし、上司や部下とより良い関係を築いていただければと思います。


桑原先生、受講者の皆さま、どうもありがとうございました。
来月もよろしくお願いいたします。

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Posted by 大阪投資育成 at 11:37