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大阪投資育成

2019年01月23日

プロフェッショナル営業マン育成コース第9期/第4回

支援部セミナー事務局です。

1/22(火)に、プロフェッショナル営業マン育成コースの4回目の講義が行われました。
https://www.sbic-wj.co.jp/allseminar/?seq=2965

講師は(株)アタックス・セールス・アソシエイツ(http://attax-sales.jp/)の
コンサルタント、酒井利昌 先生です。
プロフェッショナル営業マン育成コース第9期/第4回

本日のテーマはヒアリング。
お客様と面談を行い、必要な情報を教えてもらう技術。
ただし、ヒアリングの技術はマネジメントレベルの
10段階の10段階目(正しい顧客戦術定着)。つまり、
基礎部分ができていなければ使いこなせません。
その部分を留意した上で、今回の研修に入ります。
プロフェッショナル営業マン育成コース第9期/第4回

<空白の原則>
空白の原則とは、人間は空白を嫌うという本能のこと。
ex)推理小説など
現状、あるべき姿、期限の3点を繋ぎ三角形を作ると
真ん中に空白ができる。この空白を埋めるために行動する。
=あるべき姿に到達する。

<業務棚卸シート>
既に現状での業務棚卸シートは書いているが、本来自分が
目標を達成させるために必要な行動・時間を書いてみる。
書けたら現状と照らし合わせる。
⇒理想と現状のギャップは?

<予材のあるべき姿>
予材管理とは、予定営業材料状態管理のこと。
見込+仕掛+白地で目標予算の最低でも
2倍を積み上げる手法。
しかし、白地を書くのは難しい。
⇒ではどうするのか?
⇒白地を考える源泉が必要。
=予材資産

予材資産はペーシングで積み上げる=ペーシングの技術を身につける。

<バーバルとノンバーバル>
バーバルとは言語のこと
ノンバーバルはその逆で非言語のこと。

ノンバーバルにおける切り口は以下の3つとなる。
1.単純接触効果
2.自己開示効果
3.共時性効果

<バーバルパッケージ>
ヒアリングにおける、1つの型。
プリフレーム、イエスセット、バックトラッキング、イーブンアペニー、
バンドワゴン、オープンエンドクエスチョン、カウンターエグザンプルなど

上記のバーバルパッケージに加え、ノンバーバルコミュニケーション
(うなずき、メモをとる、笑顔など)が重要となる。

ペアにわかれてワークを実施。、シチュエーションごとに
営業役とお客役に分かれて上記のスキルを使い、ヒアリングを行う。
プロフェッショナル営業マン育成コース第9期/第4回

<まとめ>
お客様が困ったタイミングで、皆さんが目の前にいなければならない。
⇒現実には難しい。しかし、相手の短期記憶に入っていれば思い出してもらえる。
相手の短期記憶に入るためには?お客様からどういう情報をつかめば良いのか?

お客様にどのような水まき活動を行っていけば良いのかを
考え、グループでシェアし本日の講義は終了。

今の行動ルールに追加して、お客様に行っていくことをやり切る。

次回は2/20(水)となります。1ヶ月ありますので、本日の内容を
含め行動ルールをやり切っていただければと思います。

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https://www.sbic-wj.co.jp/magazine/
Posted by 大阪投資育成 at 09:51